コース9 平家伝説の郷 波瀬の古道を歩く・Part2

集合:JA旧室の口支店前 約5km
薬師堂…名免蛇羅の釜ケ淵…地蔵塚と波瀬館跡…蛭子神社…平家塚…波瀬城跡… 上出城跡…波瀬ふれあい会館前

みどころ

平家伝説の薬師堂・名免蛇羅の釜ケ淵・平家塚・上出城跡、 伊勢国司北畠氏ゆかりの波瀬城跡・地蔵塚と波瀬館跡・蛭子神社を訪ね、 伊勢と大和を結ぶ波瀬の古道を歩く。

コース

薬師堂…名免蛇羅の釜ケ淵…地蔵塚と波瀬館跡…蛭子神社 …平家塚…波瀬城跡…上出城跡…波瀬ふれあい会館前

平家塚

上出城の城主第9代照盛 1532(天文元)年没・第10代尚盛  1567(永禄10)年没・第11代盛房 1612(慶長17)年没の墓石が室ノ口 小路垣内の山麓にある。

波瀬城跡

木造顕俊の次男雅俊が、1394(応永元)年末、井の口の山上に城を 築き波瀬城と称し城主となった。第6代雅通に至って、1577(天正5)年3月24日、 織田信長の攻撃にあい城を攻め落とされた。

地蔵塚

波瀬城落城(1577(天正5)年)のとき、第6代城主雅通が城を出て 自害したこの地に、一族の林忠左衛門等が五輪六地蔵石幢を建てて祀ったと いわれている。